目標に手紙を書こう
書いた目標は、ウキウキしながら眺める.
脳が「アルファ支配」になっている、眠りに落ちる前の時間を有効に利用する癖がつき始めたら、もう一つ、具体的な行動を起こしましょう。
それは紙に願望を書くこと。
一つ一つの目標を紙に書き、さらにそれを声に出して言い、またいつも見る習慣をつけることです。
それだけをまずは実践してください。
「え?」と思うかもしれませんが、そのほかの行動は無理に起こそうとしなくてよいのです。
なぜかというと、目標の立て方さえ間違えなければ、潜在意識が勝手に行動し始めるからです。
ただし行動に移すための正しい目標の立て方は、具体的なものでなければなりません。
「財産を築きたい」ではなく「来年12月までに、1千万円を貯める」、あるいは「マイホームを持ちたい」ではなく「40歳までに都内に4LDKmpマイホームを持つ」です。
そして紙に書いた目標を、常に「笑顔で」見てください。
「楽しむ」「ウキウキする」、これがポイントです。
このポイントをはずす人が案外多いのです。
眉間にシワを寄せて見ていたり、心がウキウキしてこないのであれば、どれだけ目標が正しくても実現は難しいのです。
マーフィーの言葉2:潜在意識にはっきりと目標がインプットされると、本人の知らない間に潜在意識は働きます。